水島新司の凄さ

友人に水島新司の凄さを説明するのに
ルールブックの盲点の1点 - Wikipedia
を紹介したんだけど、以前俺が読んだ時から一部の記事が削除されていた。

何でかわからないけど、編集合戦になるのも嫌だし、削除された部分はこのサイトで引用してwikipediaはそのままにしておこう。


削除されていたのはこの部分


反響


雑誌連載当時、この展開を正確に理解できる読者は、野球の専門家まで含めて非常に少なかった。作者水島新司は、少年野球の指導者から「いい加減なことを描くな」との抗議を受け、交際のあった現役のプロ野球選手からも「せっかく現実味のある野球を描いてきたのに、台無しじゃないですか」と冷やかされたと回想している。

しかしやがて、この一連の展開は公認野球規則に照らしてまったく正しいことが確認され、むしろ野球漫画家としての水島の評価を大きく高めることにつながった。

現在ではアピールプレーや第4アウトの説明でよく引用されるエピソードとなっている。