- p19 全部肉にしていい
→
ですよねーw
当たり前のはずなのに忘れていた事を、当たり前のように目の前に突き出されたときの硬直。人間、誰しも経験あるんじゃないかなぁ。
- p52,60,61 工場は塩の結晶のようにできた?
→
正に、人工物を種結晶とした結晶でした。これは衰退らしいサイエンスの抽象化の一つだろう。もしかしたら妖精の本質に関わることかもしれない。
- p67 「ところが今時のパンの材料は」「待て」
→
一巻に一度くらいの頻度でおじいさんが素で突っ込むのが激しくうける。
2巻のバナナのときの「ありえん」にも笑わせてもらった。
- p67 「要はパンの味がすればいい」
→こいつ、人類社会の禁句をぬけぬけと……
- p75 助手さんのインディアンの絵本
→エドワード・ゴーリーが元ネタらしい。情報元:2chラノベ板ロミオスレ
- p81 本製品は本製品と同じ設計の……
→
正にプログラマ的発想。実際に将来応用できないかな。ある程度自己増殖してから、簡単な設定変更で物資製造ラインに変更できる産業ロボット。
- p106 高検出力を誇るチキンセンサー
→
某アンチウイルスソフトや、某倫理機構や、某児童用フィルタとか、世の中の色んなことに当てはまるね。
- p127 扉絵の元ネタは黒田清輝「湖畔」
(2chスレより引用)
- p128 まさかの島スタート
→Civilizationを連想した。
- p133 四暗刻単騎待ち
→
四暗刻イーシャンテンか。攻撃的な単騎待ちを先に発想するのはおじいさんらしい。(2chスレに書き込み済み)
追記:普通にシャンポン待ちテンパっている。ツーペアとワンペア間違えた
逆にこれを単騎にしようって発想は無茶?
- p135 「いらんのか、多様性。環境に激変が起こった時にあっけなく全滅するぞ?」
→
DQNを見ても、非DQNが心を病んで死に絶えるような世界で人類の遺伝子を守ってくれる貴重な多様性だと思うことにしよう。
- p136 腐ったリンゴ
→
まさに多様性の一つ。
おじいさんは、多様性と真逆の結論に達した孫に、妖精で実験した上で逆説教的に教訓を得て欲しいと考え笑ったんじゃないかと考えた。
俺はこの時点で、話のテーマは腐ったリンゴと多様性になるんだろうなぁと予想したんだけど、外れたようなちょっとはかすっているような……。
- p139 「おめーのせき、ねーです?」
→
ライフより。漫画原作らしいが、おそらく2007年のテレビドラマの方を狙ったパロだろう。ロミオがリアルタイムドラマの引き出しからネタを出すとは思っていなかったから不意を突かれた。
- p144 救世軍
→
これ、今までに出たことあったっけ?リアル現在にあるキリスト教教派の救世軍の組織が存続していると考えていいのかな?
俺は救世軍はキリスト教教派の中じゃかなり好感持っている方です。
- p159 わたしの心は"ライフ"という単語で
→p139にかかってる?
- p167 思います
→妖精さんが漢字!? 多分誤植だろう。他にもあるらしい。
(2chスレより)
- p181 「できごとに おねがいする」
→今回一番重要な伏線?
- p185 「つぎは、かつです」「……はじ」「やっつけしごと」
→
ある種、妖精さんはロミオの自己投影的な部分はあるだろうなぁ。
自分の理想の姿に、現在の欠点をちょっと盛り込んだ感じに見える。
- p192 魔法のように無から有を生み出しているように見えますが、限定された環境では
→『銃・病原菌・鉄』を連想した。
- p195 ダイナモ・パイナップル、ダイナップル
→何か未来で実現しそう。ってか、研究室レベルでどっかやってるんじゃない?
- p201 紅茶と珈琲は製法がひっくり返ってしまいました。
→
ランスシリーズの世界を連想した。
推理モノにでもしない限り、小説世界の法則なんてただのマクガフィンで問題ない所あるよね。ミノフスキー物理学バンザイ。
- p209 空豆
→この辺で、俺が子供の頃門限を破ったりいけない遊びをして叱られた事思い出した。
- p226 何か足りないポースを人の手に求めているかのように
→これ、結構核心に近い?
- p254 物資自身が自力で移動
→何故か薄ら寒いものを感じた。
- p255 挿絵元ネタ 「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」
(2chスレより引用)