辞任会見の内容の筋は通っていた。
最後は汚れたけど、最後の最後は汚れなくて本当によかった。
ワイドショーの夕刊先読みで、詳細な酒量を見た。
うろ覚えの上、Web上にソース上がるのはもうちょい先だろうが
前日ジントニック7杯程度にワイン2杯
当日は昼にワイン１杯（海外じゃ公の昼食にワインもよくある）
その後は全く飲まずに夜のあの会見。
飲める肝臓持った人で、通常の健康状態の上なら全く問題はないんだが……。
酒＋疲労＋風邪＋薬倍＋時差＋政局で数え役満。
最大の問題は
誰も、自分も会見を休むように判断できなかったことだろうなぁ。
明らかに二日酔いじゃないもっとヤバい何かが体に起きていたことは見れば分かった。
第一報じゃ後が怖すぎてどのメディアも遠まわしに様子を伝えてるしかできなかったくらいだ。
酒というよりは自身の体調を把握しきれていなかった事が重大だろう。
酒を飲まなくても、風邪薬２倍だけで同じ事態が起きていた可能性が高い。
これをアル中と呼んでしまうのは現実に起きているガチンコのアル中と問題を混同しかねない。
注意すべきだと思う。
中川さん本人は酒の前科が色々あるせいで、過剰に「酒だけ」を叩かれても特別な言い訳はしないだろう。
勿論、疲れているのに飲みすぎちゃいけないし、酒と薬も御法度だが。
